麺日記 Tセンチュリー 加水40% 乾燥卵白粉3%
今回は、蒙古王かんすいを使って、自作かんすいを作成したので、後述します。
材料
A. 粉
- Tセンチュリー 200g
- 全粒粉 4g (粉の2%)
- 塩 2g (粉の1%)
- 乾燥卵白 6g (粉の3%)
B. 液体
- 希釈かんすい 80g(粉の40%)
- 水 27g
- 自作かんすい 53g
- 希釈かんすい 80g(粉の40%)
- 打ち粉 適量
作業後に、液体に塩をいれるのだったと思いだした。粉に塩を入れてしまった。うっかりした…
手順
A
をすべて混ぜるA
にB
を3回に分けて投入して水回しをする- おはし(1本)でぐるぐる混ぜた
- ジップロックに水回しをした粉を入れて押し固める
- 冷蔵庫で寝かせる
圧延する
- 生地を3つ(麺A, 麺B, 麺C)に分けて、圧延する
- 打ち粉をして、ロール状にする
- ポリ袋に入れて冷蔵庫保存
麺A
- その日の夜のうちに、1.5mm幅のパスタマシンで、麺線にする。
- 打ち粉をして、トレーに広げて、ポリ袋に入れて、乾燥させるために冷蔵庫に保存
- 次の日に、つけ麺にするため、2分茹でて、冷水で冷やした
麺Aの感想
- 卵白粉のおかげで、プリッと弾力のありつつ、麺が切れる感じがする
- 作った中で、細麺としては一番うまいと思う
- 全粒粉はあまり感じられない気もする
- 冷やしにするなら、卵白粉はもう少し減らしてもいいかもしれない
麺B
- 次の日に、1.5mm幅のパスタマシンで、麺線にする。
- 打ち粉をして、トレーに広げて、ポリ袋に入れて、乾燥させるために冷蔵庫に保存
- 3分茹でて、冷水で冷やした
麺Bの感想
- 麺Aと同じ感想
- 麺Aよりは麺を引っ張ったときに伸びた気がする
- 冷やしなら、3分ちょいくらい茹でても良さそう
麺C(ちぢれ麺)
- 次の日に、1.5mm幅のパスタマシンで、麺線にする。
- 打ち粉をして、ギュッと握って縮れさせた。
- トレーに広げて、ポリ袋に入れて、乾燥させるために冷蔵庫に保存
- 2.5分茹でて、冷水で冷やした
麺Cの感想
- 麺Aと同じ感想
- 縮れ具合良かった
- 冷やしで食べたので、締まって固めな感じがした。もう少し茹でてもいいかもしれない。
自作かんすいを作る
http://yoshi-ramen.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1200.html の HunmatsuKansui.xls を使用して、濃度4.8%の自作かんすい
を作成した。
以下は、エクセルのシートにある項目を転記したものなので、なぜそうなってるかはエクセルを見ないとわかりません。一応のメモ。
自作かんすい
項目 | 数量 | 単位 |
---|---|---|
作る量 | 167 | cc |
粉末かんすい | 8 | g |
水 | 159 | cc |
濃度 | 4.8 | % |
製麺
項目 | 数量 | 単位 |
---|---|---|
小麦粉 | 200 | g |
加水率 | 40 | % |
ボーメ度 | 5 | 度 |
濃度 | 3.16 | % |
希釈かん水 | 80 | cc |
粉末 | 2.5 | g |
希釈かんすい
- 希釈かんすい
- 自作かんすい
52.8cc
- 水
27.2cc
- 自作かんすい